乗用馬を飼育して売り捌けば、
ニンジン金策より稼げるのでは?
そんな疑問が浮かび
長い期間、牧草地にて馬を飼育し、
乗用馬で金策をしていました。
そこで今回は乗用馬で金策するために
初期投資の方法や量産する手順を
紹介しています。
乗用馬でお金稼ぎしてみようかな?
って思ってる方の参考になれば幸いです。
結局のところ稼げるのか?
- フォーカスを使用できる小馬の数で変化する。
- 餌や素材の価格でも変化する。
- 初期投資は高く、軌道に乗るまでしばらくかかる。
フォーカスをどこまで投入できるか次第
フォーカスを与える事で
馬が小馬を入手できる確率が上がります。
t3馬の場合は フォーカスなし→84% フォーカスあり→104% フォーカスなしの場合は、 16%(?)の確率で馬のみの入手で フォーカスありの場合は、 馬と小馬1頭以上が確定で 4%(?)の確率で馬と小馬2頭 になります。
この小馬の獲得量が重要で
フォーカスを投入できない場合、
馬収穫時に小馬が入手できず(確率)、
農家商人等からに小馬を購入する事になり、
その分に費用がかかるので
稼ぎが減ってしまいます。
初期費用が必要&しばらくは苦しい
施設の確保や小馬の購入などで
初期費用がかかる上に、
ディスティニーボードの
ブリーダーと馬ブリーダーの
レベルが低いうちは
その分フォーカスの使用量が大きく、
フォーカスを与える子馬の数が減るので、
しばらくの間は利益は少なくなります。
参考:全ての小馬にフォーカスを使用した場合
以下全てに記載している 価格等は編集時 (2023/08/07)における 1ヵ月の平均価格を元にしています。 あなたが見る時は価格が前後してる と思うので参考程度にお願いします。
費用
- ニンジン450個(407s×450=183150s)
- 分厚い革900個(86s×900=77400s)
- ヤギシチュー約4.5個分(967s×4.5=約4352s)
(馬具屋の食料分→-810pt)
(ヤギシチュー1個→+182pt)
収益
- 乗用馬45頭(12325s×45=554625s)
- 小馬6(51-45)頭(114450s)
利益(収益-費用)
404173s(669075-264902)
参考:初期費用額と日々の損益
初期費用(牧草地5ヶ所と馬具屋1ヶ所分)
- 粗い丸太250個(32s×250=8000s)
- 粗い石160個(152s×160=24320s)
- チェスナットの厚板150個(112s×150=16800s)
- 砂岩のブロック450個(147s×450=22050s)
初期費用(小馬と素材分)
- 小馬45頭(19075s×45=858375s)
- ニンジン450個(407s×450=183150s)
- 分厚い革900個(86s×900=77400s)
初期費用合計額
約1.2m(1190095s)
参考:日々の損益
価格表
価格表 | 人参×450 | 革×900 | 食料×4,5 | 小馬 | ※ | 乗用馬×45 | 費用 | 収益 | 純損益 |
23/8/26 | 328 | 200 | 681 | 19499 | 4 | 11208 | 408660 | 504360 | 95700 |
23/8/27 | 326 | 197 | 695 | 19898 | 4 | 11990 | 406720 | 539550 | 132830 |
23/8/28 | 317 | 193 | 646 | 19995 | 5 | 11947 | 419232 | 537615 | 118383 |
価格表 | 人参×10 | 革×20 | 乗用馬 | 費用 | 収益 | 純損益 |
23/10/25 | 233 | 150 | 11999 | 5330 | 11999 | 6669 |
23/12/25 | 317 | 104 | 12500 | 5250 | 12500 | 7250 |
24/9/7 | 359 | 212 | 14998 | 7830 | 14998 | 7168 |
(2024/9/7時点の現状)
ニンジンも革が上昇傾向だが、
同様に馬も値上がりしてるので、
トータルでは12月と同じような結果に
手順の紹介
以降はどのような流れで
乗用馬を生産し続けるのか
の手順を紹介していきます。
前提条件として島レベルが6である
必要があります。
まずはニンジン金策などでお金を
溜めて島レベルを6にしましょう。
ニンジン金策のやり方はこちらで紹介しています
準備段階
- 施設と素材の確保
- 牧草地に小馬を配置
- 小馬にニンジン/フォーカスを与える
本手順
- 時間確保で馬を回収
- 子馬を再配置しニンジン/フォーカスを与える
- 馬具屋にて馬を乗用馬にする
- 乗用馬を取引所で売る
- 1に戻る
準備1:施設と素材の確保
施設の確保
まずは牧草地を5ヶ所、馬具屋を1ヶ所
設置しましょう。
なお本記事では農業区画5ヶ所全て
を牧草地にして
建設区画の1ヶ所を馬具屋として
紹介しています。
牧草地5ヶ所と馬具屋1ヶ所には
- 粗い丸太250個(150個)
- 粗い石160個(150個)
- チェスナットの厚板150個
- 砂岩のブロック450個(150個)
が必要となります。
補足: 馬具屋は町の施設でも代用可能です。 その場合は素材が()内になります。 しかし、町の施設における馬具屋は 高額である事が多いので、 自作する事をおすすめします。
素材の確保
次に乗用馬にするための子馬や素材を
紹介していきます。
乗用馬を島で獲得するためには
子馬、餌(ニンジン)、革が必要です。
初回では、
- 小馬45頭
- ニンジン450個
- 分厚い革900個
が必要となります。
初回に限りに子馬を大量に購入するため
初期費用が高くつき施設代を合わせると
100万シルバーを越えるが、
2回目以降は購入する子馬が少なく済むので
1回目と比べると費用が安くなる。
準備2:牧草地に小馬を配置
小馬を入手したら
牧草地に小馬を配置しましょう。
- インベントリを開き「子馬」をクリック。
- 「配置」をクリック。
- 配置したい位置にカーソルを合わせてクリック。
準備3:小馬にニンジン/フォーカスを与える
小馬を配置したら続けて
ニンジンを与えて、
フォーカスも同時に与えましょう(育成)。
残り時間の見方: 00:00(餌の効力)/22:00:00(馬に成長する時間) 餌を与えてないので左右の時間は変わらない。 餌を与えると左右の時間が減っていく(下記参照)。
餌をあたえる
ニンジンやマメなどの
餌を与える事で子馬が成長し始めます。
逆に餌を与えないと永遠に成長しません。
餌をあたえる方法
- 牧草地にて配置した子馬をクリック。
- 子馬の状態の画面を開いたままインベントリを開く。
- 餌(ニンジン等)をナイフとフォークのマークのところにドラッグ&ドロップ。
残り時間の見方: 21:59:57(餌の効力)/21:59:57(馬に成長する時間) 餌を与えたため、左右時間の時間が減少している状態。 ティアⅢだと同じ時間が進んでいきますが、 餌を複数与える必要があるⅣ以降だと、 別々の残り時間となります。
補足
- ティアⅢの小馬は1頭につき10個与える事ができる
(ティアⅣは16個、ティアⅤは31個) - Ⅳ以降はある程度の時間経過から再度、餌を与える事ができる。
育成する
残りフォーカスに注意しながら、
合わせて育成も行いましょう。
育成のやり方
- 牧草地にて配置した「子馬」をクリック。
- 育成をクリック(クリックした時点でフォーカスを消費する)。
ちなみに育成しなくても成長していきます。
餌を与えた直後の画像と比べると
予測される子孫収量が
84%→104%になってる事が
確認できると思います。
フォーカスについて
フォーカスはプレミアム加入であれば
1日かけて少しずつ回復していき
まるまる1日で10000pt回復するので、
1日に使えるフォーカスは
10000ptになります。
そしてディスティニーボードにある
ブリーダーレベルが1で
馬ブリーダーレベルも1の場合だと
フォーカスは1頭につき1000pt
消費されるので1000ptならば
10頭にしか使用できませんが
ボードレベルが上がると
フォーカスの消費量が減っていくので、
フォーカスを与える事ができる小馬の数も
増やす事ができます。
なおプレミアム加入者の フォーカスの回復方法は、 自動回復を除くと、 イベントなどの宝箱から ランダムで出現する、 「フォーカス回復ポーション」 しか投稿時点ではありません。
手順1:時間経過で馬を回収
餌を与えて22時間後にt3乗用馬を
回収する事ができます。
手順2:小馬を再配置し、ニンジン/フォーカスを与える
翌日も乗用馬を獲得するために、
『準備3:小馬を配置し、
ニンジン/フォーカスを与える』
を再度行いましょう。
手順3:馬具屋にて馬を乗用馬に
回収した馬と事前に用意しておいた革で
乗用馬を製造しましょう。
- 島や都市にある馬具屋をクリック
- 乗用馬(熟練)をクリック
- 量を45(最大)に設定し製造をクリック
手順4:乗用馬を取引所に売る
製造した乗用馬を取引所にて売却しましょう。
売却を選択した場合
表示された価格で即売却でき、
売却注文を選択した場合
自分で価格を決めて
その価格で購入する方が現れたら、
売却完了となります。
投稿主は、 売却注文のほうが高く売れるので、 売却注文のほうをおすすめします。
取引所の仕組みなどはこちらで紹介しています
まとめ
今回は乗用馬金策の損益などを数値にして、
乗用馬を量産するための手順も
紹介しました。
記事では渋い結果になってますが、
取引所の価格次第な面がかなり強いので
あなたがこの記事を見ている時は、
稼げる金策になっているかもしれません。
同時に島での金策で感じる事として、
すぐには結果は出ず長い期間をかけて
少しずつ利益が大きくなっていく
金策が非常に多いなぁって感じました。
なので数日で利益が渋くても、
数週間、数ヵ月単位で取り組んでみる事を
おすすめします。
ではまた次回。
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