「取引所」って聞くとなんか難しそうですよね?
でも実際触ってみるとそんな事は無く、その上、早い段階から一連の流れを把握しておけば金欠で悩む事も減ると思います。
今回は釣りコンテンツと絡めつつ「取引所」について書いてみました。
自分が長年このジャンルのゲームをやってきて「取引所」は好きなコンテンツの1つでもあるので少しでも魅力が伝われば幸いです。
そもそも取引所とは?
プレイヤー同士でゲーム内通貨を使い、物の売買をするコンテンツです。
取引所はレベル30になると右上の三本線から取引所をタップで利用できます。
メリット
- 店で売るよりも高い金額で売れる
- 入手が難しいアイテムをゲーム内マネーで購入できる
デメリット
- プレイヤー間の取引ゆえに時期や進行具合によって売れない商品がある
時期や進行具合に関して突き詰めると自分が欲しいアイテムが他の人の欲しいアイテムになり、その逆も然りなのでそのアイテムを使うか売るかのバランスが大事になります。
取引における仕様
取引できないアイテムもある
- アイテム名の横に(取引不可)とある
- ジャンル名(今回の場合は戦利品)の横に帰属とついてる
これらのどちらかでもついてる場合は取引できません。
販売方法
- 「取引所」をタップし、「販売」をタップする
- 右画面に載ってるのが取引できるアイテムなので取引したいのをタップ
- 「取引所に登録」をタップ
- 個数を「-」「+」「最大」などで選択
- 価格を「▲」「▼」「最大」「最小」で選択
- 「アイテム取引所に登録」をタップ
これでしばらく待って販売されると代金を受け取る事ができます。
販売における仕様
手数料30%
「最終価格」から30%引かれた価格が手元は入る。正直ぼったくりもいいとこだけど、ここを下げてしまうと悪用してくるプレイヤーが居るのでこればかりは諦めて受け入れましょう。
販売期間は1日
この期間中に売れなかった場合は返却される。
登録してから1時間はキャンセルできない
間違って登録してもすぐにキャンセルはできないので登録の際は慎重に登録しましょう。
一度に登録できる数と1日に販売できる数が決まっている
- 一度に5個までしか登録できない
- 1日に15個までしか販売できない
これらは「販売」の左下らへんで確認できます。
釣りにおけるおすすめ販売品
英雄等級(紫背景)の戦利品
- 売れ行きが良く非常に高価(数十万G~数百万G)で売れるので釣り師の主な収入源になります。
- ただ装備や彫像を作る場合は必要な素材になるので売る種類を考える必要があります。
レア等級(青背景)の戦利品
- プレイヤーの需要に左右されやすい戦利品ですが、こちらも売れます。
- 種類によっても数千G~数百万Gとかなりのばらつきがあります。
魚
- 「魚」単体でもレア等級(青背景)の魚までならよく売れますが非常に安価なのでおすすめしません。
- 強いて言えばゴールドが非常に少ない時に「ナマズ」を売りまくって幾分マシなくらい。
炭酸水、真珠
- 初期の頃は売れていたが日が経つにつれて売れなくなった。
- 入札がついてる事がある商品でもあるので一応載せておきます。
▼もう少し詳しく知りたい場合は
購入方法
今回は「銅塊」を入札したい場合を例にあげて紹介したいと思います。
- 「取引所」をタップ
- 左下の「素材」→「岩石」をタップ
- 「銅塊」右端の「販売リスト」をタップ
- リストの中から選び右端の「入札」をタップ
- 確認画面が出るので「OK」をタップ
- 「入札申請が完了しました」と出れば入札完了
正しく申請されているかは下のほうにある「入札状況」から確認できます。
購入における仕様
- この場合「銅塊」は37人の入札が、「カカオ」は15人の入札が申請という事になります。
- 遅くても2時間程度で結果が判明し、その中から1人に入札されます。
- 入札したのが自分1人のみなら当然自分に入札されます。
- 入札に失敗したプレイヤーと入札を取り消したプレイヤーにはゴールドが返却されます。
おまけ:入札結果
まとめ
『月光彫刻師』に限らずMMORPGというゲームジャンルには「取引所」などのプレイヤー間で取引できるコンテンツは無くてはならない存在であり、この存在のおかげで入手が難しかったり面倒なアイテムをゲーム内通貨を支払って入手できる事ができます。
当然『月光彫刻師』でも重要な存在であり、最前線のプレイヤーは勿論、釣りを生業にしていても重宝されます。
今回は釣りの範囲内で入手出来てかつ売れる商品を挙げましたが、まだ利用してないのであれば、まずは「魚」などの手頃な物を売って仕様等を確かめてみてはいかがでしょうか?安価ですが取引所を理解するには最も適してる商品でもあります。
良き彫刻師ライフを、良き釣りライフを!
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