caerleonの闇市へ輸送したいけど、
プレイヤーを襲われる事が怖くて
輸送できない・・・
実際に投稿主もそれが怖くて
今まで輸送できませんでした。
しかし山賊輸送という手段を知ってからは
この手段を用いる事で
輸送が行えるようになりました。
そこで今回は山賊輸送という一種の小技に
ついて書いてみました。
ビビりな投稿主でも輸送できるようになった
のでここを読めばきっとあなたも
caerleonへ輸送する事が
できるようになると思います。
参考になれば幸いです。
はじめに
山賊輸送は俗称です
人によっては
山賊便と呼んでる方も居ます。
なので他の呼び方もあるかもしれません。
caerleon輸送が必ず成功する方法ではありません
あくまで手順等の紹介であり、
PKされて装備を失っても責任は取れません。
勿論リスクを可能な限り回避するための方法は
紹介しています。
概要など
まずは山賊輸送の概要を
紹介していきます。
caerleon輸送における小技のひとつ
山賊襲撃イベントにて派閥陣営に紛れて、
caerleonへ輸送してしまおうという
一種の小技となります。
山賊襲撃イベントとは?
派閥戦争における一種の時限イベントで
開始すると赤エリアの全ての前哨基地が
山賊に奪われるのでそれを奪い返せ!
と大雑把に書くとこんな感じ。
実際には赤エリアでの派閥活動ゆえに
派閥ポイントが多くもらえるらしいが
詳細は不明。
利点
派閥陣営や同業者で集団になってる場合PKされにくくなる
派閥陣営と一緒に行動してる関係上、
PK側は派閥陣営と拠点NPCから
狙われるため基本的には分が悪い。
そして中は護衛と称して
PKをPKするためのPKKプレイヤー
なども紛れている事もある。
欠点
「集団ゆえにPKされにくい」という
上記1つの非常に大きな利点
のためにいくつかの欠点を
受け入れる必要があります。
開催時間が不確定
山賊襲撃予告から次の山賊襲撃予告まで
は3~5時間程度の幅がある(要検証)
派閥陣営が少ないと輸送できない事がある
派閥陣営がPKされて数が減ったり、
拠点が赤エリアまで繋がってない場合
なども輸送時のリスクが高くなる。
PK側も絶好の機会なので集団で来る事もある
当然PK側もこの機会を逃すまいと、
あなたの事を狙ってきます。
ロストしても金銭的にも心身的にも
耐えられる事ができる装備や持ち物で
望む事を強くおすすめします。
主な手順
今回紹介する手順は、
Lymhurst陣営(以下Lym陣営)
に紛れて輸送する方法になります。
こちらの陣営の派閥進行ルートでは
caerleon真横の前哨基地を通る事が
非常に多いため
他の陣営と比べると良いとされています。
なお派閥の旗は立てません。
事前準備など
caerleon輸送のリスクを極力減らして、
かつ輸送を成功させるためには
いくつか準備しておく事が大事です。
Lymhurstの倉庫か島に物資等を輸送する
まず他の都市などに輸送したい物資がある
場合はLymhurstへ輸送しておきましょう。
そして襲われた際に身を守るための
装備や騎獣も合わせて輸送しましょう。
フィールド内の「倉庫ポスト」ではなく
Lymhurstへ輸送しましょう。
「倉庫ポスト」に使ってしまうと、
「過去への旅路」(後述)が使えなくなるので
逃げる際のリスクが高くなります。
ビルド(装備や騎獣)の紹介
基本的には生存率を少しでも高めるために
防御やHP、CC耐性が上がる装備など
をおすすめします。
そしてそれらが闇市で高く売れる装備で
あれば、なお理想です。
今回紹介する方法では
装備もほぼ全てcaerleon内で
売却します。
- メイス:体力増と移動スキル2種
- 聖なる芴:CC耐性増
- ソルジャー頭:HP、防御増、無敵スキル持ち
- ガーディアン鎧:耐久全般増
- 採掘者のワークブーツ:スキル(逃走)が優秀
- 荷運び牛:安価で多くの荷物を持てる
バッグやケープ、食料は自由。
もっと多くの荷物を運びたいなら、
荷運び牛ではなく、
ウィンターベア(エリート)などが
候補に挙がる。
勿論あくまで一例であり、
生存率さえ上がれば自由なので
装備やティアなど
自分の総資産とプレイスタイルに合った
ものに変えて臨みましょう。
荷を沢山積んだ状態で
万が一、牛から降ろされた場合は
普段ならその場を動けなくなりますが、
足のスキル(逃走)と巨人化ポーションを
組み合わせる事で、
6秒間と非常に短いですが
移動する事が可能となります。
足掻ける時は足掻いていきましょう。
移動ルートの確認
基本的には大群についていけば
問題ないですが、念のため
移動ルートも確認しておきましょう。
今回は2つのルートを紹介しておきます。
馬単騎で下見してみても良いと思います。
馬単騎であればPKされても
馬1頭の損失で済みます。
Lym陣営が滞りなく進行した場合、
この4マップを通る事になります。
なお先行隊(後述)などの別ルートでは
3マップ∔地下の移動になります。
「Highbole Glen」
3番基地→2番→1番→
北西出口「Nightbloom Forest」へ
「Nightbloom Forest」
1番→2番→3番→
南西出口「Longtimber Glen」へ
「Longtimber Glen」
1番→南西出口「Wyre Forest」へ
「Wyre Forest」
(2番→『caerleon』へ)
別ルート(先行隊)では
最短距離で「Highbole Glen」→
「Nightbloom Forest」→
「Longtimber Glen」と移動し
そこから地下墓地である
「The Underway」を通り
『caerleon』へ向かうパターンです。
先行隊はLym派閥が居ないのと
狭い地下墓地を通るので
リスクが高くなるという欠点があるが、
Lym派閥が機能しなかった場合でも
集団で輸送できる利点もある。
山賊襲撃SEが鳴り響く
準備が済んだら、
山賊襲撃SEを待ちましょう。
下記の画像が開戦の合図です。
もしかしたら1度以上
どこかの派閥の所属した事がないと
出現しないかもしれません。
これを聞いたら、
輸送用の物資と装備を
手早く準備しましょう。
注視すべし:Lym派閥の進行度
襲撃開始時点でのLym派閥が
どこまで進行しているかも
リスクを減らすために一要素だと
思っています。
「Highbole Glen」にてLym派閥
に紛れて進行していく関係上
南東の「Hornbeam Wood」や
そこから北東の「Yew Wood」の
基地が他派閥(緑以外)に取られていると、
山賊襲撃におけるLym派閥が
進行できないケースが発生します。
なのでその場合だと
Lym派閥が不在な事が多い、もしくは
山賊を倒せずに進行できないため
リスクが高まります。
「Yew Wood」がLym派閥ならば
そこから北西の「Owlsong Glan」
からLym派閥が進行してくる
ケースもある。
「Highbole Glen」から
なかなか動けない場合でも
この辺の進行度も確認してみましょう。
ここの条件が満たされてない場合は、
無理せず次回以降に持ち越しましょう。
リスク回避のため退く事も大事です。
特定の位置へ移動する
準備が済んだら開始時間までに
特定の位置へ移動しましょう。
「Hornbeam Wood」北西出口付近
開始直前まではここに集結してる事が多い。
集団がマップ移動し始めたら、
マップ移動するといいでしょう。
基本的には集団に着いていく事が重要です。
これ以降は到着するまで
リスクがずっとつきまといます。
「Highbole Glen」3番基地付近
マップ移動したら3番拠点へ向かいましょう。
ただしここでも集団についていきましょう。
進行具合を見ながら移動する
基本的には遠回りしてでも
集団についていく事を心がけましょう。
移動ルートもある程度理解しておくのも
大事です。
移動中に攻撃されたりしますが
慌てずに集団からはぐれずに
突っ走るほうが助かるケースは多いです。
撤退タイミングを見誤らずに
- Lym派閥がなかなか進行しない
- 赤ネームの数が減らない
- 集団からはぐれてしまった
Lym派閥が勢力が弱く、
なかなか進行しなかったり、
赤ネームに倒されたりなどの
イレギュラーケースも発生する事
があります。
嫌な予感を察知した場合は
無理せず「過去への旅路」で帰還
しましょう。
「過去への旅路」とは?
騎乗中に使えて荷物に応じた
シルバーを払う事で最後に訪れた
都市へ瞬間移動できるスキル。
ただし人が多すぎるポイントでは
使用できないため人が少ないところへ
移動する必要があるのと、
移動を終えるまで15秒間棒立ちに
なるので早めに移動し使いましょう。
赤ネームに襲われてしまった場合
基本的には集団PKに襲われるので、
派閥の大群か前哨基地に
逃げ込まない限りはまず助かりません。
さらに牛などの騎獣から
降ろされた場合は移動も困難に
なるため騎獣から降ろされない事
が非常に大事になります。
牛などの降ろされた場合
動けなくなる騎獣でも
足のスキル(逃走)→巨人化ポーション
と素早く使用する事で6秒間だけ
移動できる応急手段も存在する。
『caerleon』到着
到着後は倉庫を預けるか、
闇市か取引所で売る事で
装備とインベントリを空にしてから
旅行業者にて帰還するといいでしょう。
装備や牛などを再利用するためには、
赤を通って帰る必要があり、
当然失うリスクがあるため、
投稿主は全て売り払っています。
まとめ
今回は山賊輸送について紹介しました。
なにかと準備が必要だったり、
時間がはっきり決まってなかったり、
立ち会えたとしても条件が噛み合わず
caerleonに到着できなかったりなど
手間もかかるうえに
非常に不安定ではありますが、
条件が噛み合えさえすれば、
このリスクの低さで輸送を行える手段は
なかなか無いと思います。
そして1度体験してみるとわかりますが、
顔も知らない野良同士にも関わらず
牛や熊などの大軍勢での移動となり、
そこがなんだか面白くて
それでいて輸送が行えるのだから、
リスクの許容範囲内での輸送ならば
一種のコンテンツとして楽しめる
かもしれません。
ここまで見てくださったあなたが、
無事にcaerleonに到着できる事を・・・
ではまた次回
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